FPとFP資格(試験概要)

「FPとは」

“FP”とは、ファイナンシャル・プランニング、あるいは、ファイナンシャル・プランナーの略語です。ファイナンシャル・プランニング(Financial Planning)とは「財政上のプランをつくること」を意味する言葉、ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)とは「財政上のプランをつくる人」を意味する言葉です。では、その具体的な内容は一体どのようなものでしょうか?
簡単にご説明すると、ひとりひとりの夢や希望をかなえるためのお金の準備を、その場限りではなく、その人の一生涯を通して考え、総合的に資金計画(ライフプラン)を立てようとするのがファイナンシャル・プランニングであり、その専門家がファイナンシャル・プランナーです。
NPO法人日本FP協会ではFPを次のように定義し、FPの資格を取り扱っています。

◆FPの定義
ファイナンシャル・プランナーは、顧客の家族構成をはじめ、収入と支出の内容、資産と負債、保険などあらゆるデータを集め、要望や希望・目標を聞き、現状を分析した上で、それに基づいて、顧客のライフプラン上の目標を達成するために、必要に応じて弁護士、税理士、保険・不動産などの専門家の協力を得ながら、貯蓄 計画、保険・投資対策、税金対策など包括的な資産設計(ファイナンシャル・プランニング)を立案し、その実行の手助けをしていく専門家です。
ファイナンシャル・プランニングを行うにあたっては、顧客の家族の状況や個人的なファイナンス状態など、プライバシーに関わる情報が必要不可欠であるとともに、プランはその顧客の一生に関わる問題であるため、当然ながらFPには厳しい職業的倫理観と深い自覚が求められます。
そのためにFP資格制度を導入し、倫理規程の順守や一定以上の各分野の学習等を義務付けています。

◆なぜ!今FPが必要とされるのか?~ FPが必要とされる理由
~先行きが不透明な時代だからこそ、FPが必要とされる!
FPの横断的な知識とトータルなコンサルティング能力に注目~

私たちが望んでいるのは、豊かで安心感のある生活、夢や希望を達成できる活き活きとした生活です。
しかしながら、先行き不透明なことの多いこの社会で、それを実現するにはライフプラン(生活設計)が不可欠です。そして、そのライフプランを立てて、実行するには関連分野(金融、不動産、保険、年金、税金など)の知識が必要となります。
FPは、そのようなライフプランに関連する分野の知識を身につけた生活設計のプロであり、ライフプラン実現のために包括的な視野から家計(資産)のコンサルティングを行う専門家として、問題点解決の提案やプランの実行援助を行います。
FPの知識は、顧客はもちろんのこと、自分自身の生活の豊かさや安心感の実現にも役立ちます。
FP資格は、仕事や生活に役立つ資格として金融機関などでは必携資格と位置づけるなど、まさに時代のニーズに応える資格であり、注目度も高く、その役割も大きなものとなっています。

FP技能士(1級・2級・3級)資格

(1)国家資格FP技能士(1級・2級・3級)
2002年4月、職業能力開発促進法に基づき「ファイナンシャル・プランニング技能士」という国家資格が生まれました。
1級、2級、3級FP技能士の3段階の資格があり、初級レベルが3級、中級レベルが2級、上級レベルが1級です。それぞれの技能検定試験に合格することで資格が授与されます。
検定試験には実技試験と学科試験があり、両方の試験に合格する必要があります。
(2)FP技能検定の受検資格
3級FP技能士 FP業務に従事している者または従事しようとしている者(どなたでも受検可能)
学歴や年齢、国籍などの制限はありません。
試験は年に3回実施されます。
2級FP技能士 下記1・2・3のいずれかに該当する者
1:3級FP技能検定の合格者
2:FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
3:AFP認定研修修了者
試験は年に3回実施されます。
1級FP技能士 【学科試験】
2級FP技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の実務経験
を有する者、FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
【実技試験】 1級学科試験の合格者、日本FP協会のCFP認定者
試験は年に2回実施されます。
(3)FP技能検定の種類
3級FP技能士 学科試験は・・・共通
実技試験は・・・「資産設計提案業務」「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」から選択
2級FP技能士 学科試験は・・・共通
実技試験は・・・「資産設計提案業務」「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」
「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務」から選択
1級FP技能士 実技試験は「資産相談業務」「資産設計提案業務」どちらかを選択

FP技能検定の複数指定試験機関方式

ファイナンシャル・プランニング技能検定は、特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)と社団法人金融財政事情研究会との両機関による複数指定試験機関方式で実施します。
FP技能検定の試験別実施機関は次表のとおりです。

検定職種 等級 学科実技 実技試験の選択科目 実施機関
ファイナンシャル
・プランニング
1級 学科試験 金融財政
事情研究会
実技試験 資産相談業務 金融財政
事情研究会
資産設計提案業務 日本FP協会
2級 学科試験 日本FP協会
金融財政
事情研究会
実技試験 資産設計提案業務 日本FP協会
個人資産相談業務 金融財政
事情研究会
中小事業主資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
3級 学科試験 日本FP協会
金融財政
事情研究会
実技試験 資産設計提案業務 日本FP協会
個人資産相談業務 金融財政
事情研究会
保険顧客資産相談業務
ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格するには、「学科試験」と「実技試験の選択科目(業務)のいずれか一つ」を選んで受検し合格すればよいこととなっています。なお、複数の選択科目(業務)を受検することも可能であり、その場合は複数の合格証書を取得することができます(合格証書に選択科目(業務)名が記載されます)。

AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER)資格

(1)AFPとは
AFP(アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー=日本FP協会認定普通資格)とは、NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が認定する国内民間資格です。ファイナンシャル・プランナーとして必要な基礎的知識を有し、顧客ニーズへの適切なアドバイスや提案書作成の技術を持つFP技能修得者に与えられる資格です。より幅広い知識で顧客ニーズに対応するプロのFPへのスタートラインがAFPです。
(2)AFP資格の概要
・ 顧客に対してファイナンシャル・プランニングを行うための基本的なインタビュー技術、提案書の作成技術、プラン実施援助のための諸知識を有している。
・ 顧客に対してファイナンシャル・プランニングを行うための、ライフプラン、金融、証券、保険・年金、ローン、不動産、税金等の幅広い基礎知識を有していること。
・ 顧客を指導、支援する上で、ファイナンシャル・プランナーとして必要な経済、法律、税務の一般知識を有していること。
・ ファイナンシャル・プランナーとして、顧客の利益を最大限に守る高い職業的倫理観を有していること。
・ 社会的職業人にふさわしい教養、知識を有していること。
(3)AFPの資格取得条件
1. AFP認定研修の修了 ⇒ 日本FP協会が認めた教育機関でAFP認定研修を受講し「提案書作成」という課題に合格し修了する
2. 2級FP技能士資格の取得 ⇒ 2級FP技能検定(AFP資格審査試験)の学科試験・実技試験(どの名称でも可)に合格し、2級FP技能士資格を取得する
3. 日本FP協会への入会 ⇒ 日本FP協会に資格認定会員として入会(入会金が必要)手続きをし、入会(AFP資格認定)後はライセンスの維持・更新のために、年会費(毎年1回)を納め、継続教育(2年間で15単位)を取得する
(4)AFP認定研修とはAFP&2級FP講座(通学・通信)、AFP特修コースの各コースが該当します】
・AFP認定研修は、協会の認定教育機関が、FP学習ガイドに従って開催。研修受講者は必要な課目・単位を履修しなければならない。
・研修の修了は、68単位以上履修し、提案書を提出し、一定水準以上の得点を得なければならない。
・課目と単位
必修課目:8課目(68単位以上)
(1) FP基礎
(2) 金融資産運用設計
(3) 不動産運用設計
(4) ライフプランニング・リタイアメントプランニング
(5) リスクと保険
(6) タックスプランニング
(7) 相続・事業承継設計
(8) 提案書の作成

~AFP資格者になるまで~

FPになるまで(2級FP技能士・AFP資格取得条件)
1)日本FP協会認定のAFP養成研修を受講し、定められた単位を取得する。
 ※FPK研修センターが主催するAFP養成講座が該当致します。これによりダイレクトに2級FP技能検定にチャレンジできます。
2)2級FP技能検定(兼AFP資格審査試験)において合格点に達すれば、 2級FP技能士となります。
3)日本FP協会へ個人正会員として入会することにより、AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)のライセンスが付与されます。
試験制度(AFP受講からFP資格取得まで)
受講申込
●申込書提出 ●受講料納付
矢印1
AFP養成講座受講
受講課目と単位
必須課目
(履修単位:合計68単位以上)
実技試験(提案書の作成)
1)FP基礎
2)金融資産運用設計
3)不動産運用設計
4)ライフプランニング・リタイアメントプランニング
5)リスクと保険
6)タックスプランニング
7)相続・事業承継設計
8)提案書の作成
与えられた課題に対し、現状分析・問題点の発見・対策立案、対策効果の検証など、提案書の形で提出していただきます。100点満点で採点し、60点以上が合格となります。
AFP講座修了試験
所定課目の履修が修了し、併せて提案書において合格点に達した方を対象に、講座修了テストを実施いたします。60点以上で合格となります。(FPK任意試験)
修了証明書の発行
実技試験・AFP講座修了テストにて共に合格点に達した方に「修了証明書」を発行いたします。
矢印1
2級FP技能検定試験
兼 日本FP協会AFP資格審査試験

受験資格
日本FP協会認定のAFP講座を受講し「修了証明書」を授与された方に受験資格が与えられます
試験会場及び試験日
原則として年3回、全国の主要都市において、日本FP協会が指定する試験会場にて実施されます。
学科試験 試験方法と出題分野
1)金融資産運用設計
2)不動産運用設計
3)ライフプランニング・リタイアメントプランニング
4)リスクと保険
5)タックスプランニング
6)相続・事業承継設計
学科試験:
試験時間は120分、右側の6課目からマルティプルチョイス(4択式)方式にて60問が出題されます。解答はマークシート方式です。(※36点以上(60点満点)で合格となります。)

実技試験:
試験時間は90分、右側の4課目から40問が出題され、解答方法は記述式です。 ※60点以上(100点満点)で合格となります。)

学科試験あるいは実技試験の合格者には一部合格証を発行し、学科試験と実技試験に合格すると合格証書が発行されます。
実技試験
1)関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2)ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3)顧客のファイナンス状況の分析と評価
4)プランの検討・作成と提示
矢印1
2級FP技能検定試験に合格
矢印1   矢印1
日本FP協会へ登録なし   日本FP協会へ登録
矢印1   矢印1
2級FP技能士   AFP(CFP受験資格あり)
2級FP技能士
矢印1
KMCへ任意加入
矢印2   矢印12年間で15単位の継続教育
  FPライセンスの更新
  矢印1
1級FP技能検定
学科試験に合格
  CFP資格審査試験に合格
矢印2 矢印3 矢印1
日本FP協会へ登録
1級FP技能検定
学科試験免除
矢印3 矢印2
1級FP技能検定
実技試験に合格
 
矢印1 矢印4
1級FP技能士  
1級FP技能士
CFP
CFP
    矢印12年間で30単位の継続教育
    CFPライセンスの更新

CFP(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER)資格

(1)CFPとは「世界で最も信頼されているプロフェッショナルFP」
CFP(サーティファイド ファイナンシャル プランナー=CFP認定者) は、AFPの上級資格であり、高度なFP技能と職業倫理を求められる資格です。
CFP認定者は、高度な知識と経験をもって長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをし、他のFPの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP資格を認定されています。日本国内では、FPSBとの業務提携契約によりNPO法人日本FP協会が資格認定する「FPの頂点」とも言える資格です。
(2)CFP資格の概要
CFP資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携に基づき、我が国へ導入されたプロフェッショナルFPの証です。 2004年には、CFP資格の一層のクオリティー向上と普及を目的に国際CFP組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2014年4月現在、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域のFPSBメンバー組織によってCFP資格が導入されています。
CFP資格は、CFP BOARD(CFP資格認定委員会=CERTIFIED FINANCIAL PLANNER BOARD OF STANDARDS,INC 注:アメリカ合衆国の民間団体です)と日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)が提携し導入した民間資格です。
CFP資格は、原則一国一組織が資格認定を行っており、日本国内では本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)が認定しています。
CFP資格は、「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務 プロセスの指針である「6ステップ」に基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナルに与 えられます。
CFP認定者は、FPとして高度な知識と経験を持ち、総合的な視点で適切なアドバイスと提案書の作成ができ、他のFPの模範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP資格を認定されています。
会員に認定されると、CFP BOARDとの協定により、CFP認定者としてCFP BOARDに登録され、米国CFPに準じた業務基準や職業倫理規程、資格更新規程が適用されます。
CFP認定者は、米国及びFPSB加盟国・地域のCFP認定者と同等に評価され、日本で認定されたCFP認定者であることを明示することにより、日本国外においてもCFP商標を使用し業務を行うことができます。
(3)CFP試験受験資格
受験資格があるのは、
①協会が認定するAFP資格認定者、または、②所定の大学院での単位取得者
※試験内容については、「10.CFP資格審査試験の概要」をご覧ください。
(4)CFP資格認定まで(認定要件等)
①CFP資格審査試験(全6課目)に合格すること。
②試験合格後に実務研修であるCFPエントリー研修を受講し、修了すること。
③ 2年ごとの資格更新に際し、協会が定める所定の継続教育単位(30単位)を取得すること。
④ 3年間の実務経験を有すること
 (試験合格前10年、後5年の期間の実務経験を対象)。
→みなし実務研修(実践FP講座)で実務経験取得可能。詳しくはこちら
⑤ 協会が定める倫理規程等の順守する旨の誓約を、所定の書面等にて行うこと。
CFP認定者までのフローチャート
CFP認定者までのフローチャート

AFP・CFP資格審査試験とFP技能検定の関係

■FP資格の分類のまとめ

資格の種類 FP技能士 AFP CFP
資格分類 国家資格 民間資格(国内資格) 民間資格(国際資格)
資格認定機関 国(厚生労働省) NPO法人日本FP協会
資格更新の有無 更新は不要 2年毎に更新が必要
AFP資格審査試験
AFP資格試験は、国家検定である「FP技能士2級」をもって、指定試験として実施します。
受験資格は、AFP認定研修修了者・実務経験2年以上の者・3級FP技能検定合格者のいずれかです。
CFP資格審査試験
CFP資格審査試験は、従来通り日本FP協会が独自に実施するもで、変わりありません。
ただし、CFP資格審査試験はFP技能検定<1級>の学科試験と同等かそれ以上の水準という判断から、CFP資格審査試験の合格者およびCFP認定者については、FP技能検定<1級>の受検を希望する場合、学科試験が免除されます。

3級FP技能検定試験の概要

試験科目 実技試験の選択科目 実施団体 受検手数料
学科 日本FP協会 3,000円
(社)金融財政事情研究会
実技* 資産設計提案業務 日本FP協会 3,000円
個人資産相談業務 (社)金融財政事情研究会
保険顧客資産相談業務
*実技の3試験は同一時間帯に実施されるため、いずれか一つを選択
学科試験と実技試験を同一日に別時間帯で実施し、それぞれ合否判定を行うことになります。
実技試験は「資産設計提案業務」「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」からの選択制となります。

3級FP技能検定試験実施概要

受験資格
(受検資格)
FP業務に従事している者、または従事しようとする者(どなたでも受検可能)
学歴や年齢、国籍などの制限はありません。
試験時間 ・学科:120分・実技: 60分
試験実施時間 ・学科・実技試験とも同一日の別時間帯で実施
試験形式 ・学科・実技
出題形式 資産設計提案業務 個人資産相談業務
保険顧客資産相談業務
学科 筆記試験(マークシート方式)  ○×式+3答 択一式 合計60問
実技 三答択一式(マークシート) 筆記試験 事例形式5題
合格基準 学科 60点満点で36点以上(試験時間120分)
実技 100点満点で60点以上 50点満点で30点以上
一部合格 学科・実技とも、当該試験日の翌々年度に行われる試験まで、一部合格が有効
試験範囲 【学科】
A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継

【実技】
資産設計提案業務
1. 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2. ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3. 顧客のファイナンス状況の分析と評価
個人資産相談業務
1. 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2. 個人顧客の問題点の把握
3. 問題の解決策の検討・分析
保険顧客資産相談業務
1. 関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2. 保険顧客の問題点の把握
3. 問題の解決策の検討・分析

2級FP技能検定試験の概要

試験科目 実技試験の選択科目 実施団体 受検手数料
学科 NPO法人日本FP協会
(社)金融財政事情研究会
4,200円
実技* 資産設計提案業務 NPO法人日本FP協会 4,500円
個人資産相談業務 (社)金融財政事情研究会
中小事業主資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
*実技試験の5つは同一時間帯に実施のためいずれか一つを選択
学科試験と実技試験を同一日に別時間帯で実施し、それぞれ合否判定を行うことになります。

2級FP技能検定試験実施概要

受験資格
(受検資格)
日本FP協会 金融財政事情研究会
次の各号のいずれかに該当する者とします 
・AFP認定研修を修了した者
・2年以上の実務経験を有する者
・3級のFP技能検定に合格した者
・AFP認定研修を修了した者
・2年以上の実務経験を有する者
・3級のFP技能検定に合格した者
・金融渉外技能審査3級の合格者
試験時間 ・学科:120分・実技: 90分
試験実施時間 ・学科・実技試験とも同一日の別時間帯で実施
試験形式 ・学科・実技
出題形式 ・学科:筆記試験(マークシート方式)四答択一式
・実技:筆記試験(記述式)
合格基準 学科・・・60%以上の正答で合格
実技・・・60%以上の正答で合格
両方の合格をもって技能検定合格
一部合格 学科・実技とも、当該試験日の翌々年度に行われる試験まで、一部合格が有効
試験課目
(試験科目)
【学科】(共通)
A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継

【実技】
「資産設計提案業務」(日本FP協会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.ファイナンシャル・プランニングのプロセス
3.顧客のファイナンス状況の分析と評価
4.プランの検討・作成と提示
「個人資産相談業務」(金融財政事情研究会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.個人顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場にたった相談
「中小事業主資産相談業務」(金融財政事情研究会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.中小事業主のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場にたった相談
「生保顧客資産相談業務」(金融財政事情研究会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.生保顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場にたった相談
「損保顧客資産相談業務」(金融財政事情研究会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.損保顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場にたった相談

1級FP技能検定試験の概要

試験科目 実技試験の選択科目 実施団体 受検手数料
学科 (社)金融財政事情研究会 8,900円
実技* 資産設計提案業務 NPO法人日本FP協会 20,000円
資産相談業務 (社)金融財政事情研究会 25,000円

1級FP技能検定試験実施概要

受験資格
(受検資格)
NPO法人日本FP協会 金融財政事情研究会
・日本FP協会のCFP認定者
・日本FP協会のCFP資格審査試験に合格したが認定
されていない者
・金融財政事情研究会実施の1級FP技能検定学科
試験の一部合格者
・1級FP技能検定合格者
・金融財政事情研究会実施の普通職業訓練短期課程
金融実務科FP養成コースを修了した者で1年以上の
実務経験を有する者
学科
・2級技能検定合格者で、FP業務に関し1年以上の
実務経験を有する者
・FP業務に関し5年以上の実務経験を有する者
・厚生労働省認定金融渉外技能審査2級の合格者で、
1年以上の実務経験を有する者
実技
・1級学科試験の合格者
・「FP養成コース」修了者でFP業務に関し1年以上の
実務経験を有する者
・日本FP協会のCFP認定者
・日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者
試験時間 ・実技 120分 ・学科 基礎編150分・応用編150分
・実技 半日
試験実施時間 ・学科・実技試験とも別日程で実施
試験形式 ・実技 ・学科・実技
合格基準 実技・・・60%以上の正答で合格 学科・・・60%以上の正答で合格
実技・・・60%以上の正答で合格
両方の合格をもって技能検定合格
一部合格 当該学科試験日の翌々年度に行われる試験まで、
一部合格が有効
試験課目
(試験科目)
【学科】(金融財政事情研究会)
A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継

【実技】
「資産設計提案業務」(日本FP協会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.顧客データの収集と目標の明確化
3.顧客のファイナンス状況の分析と評価
4.プランの検討・作成と提示
「資産相談業務」(金融財政事情研究会)
1.関連業法と関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
2.顧客のニーズ及び問題点の把握
3.問題の解決策の検討・分析
4.顧客の立場にたった相談

CFP資格審査試験の概要

受験資格 ・日本FP協会認定のAFP資格認定者
・日本FP協会が認定する大学院で所定の課程の単位を取得した場合。
ただし、課程修了後7年以内に6課目全てに合格しないと失効となります。
試験時間 各課目 120分
試験実施時間 全6課目を、3課目ずつ2日間にわたって実施
試験形式 四肢択一式、各課目の出題数は50問
試験課目 1.金融資産運用設計
2.不動産運用設計
3.ライフプランニング・リタイアメントプランニング
4.リスクと保険
5.タックスプランニング
6.相続・事業承継設計
一部合格 1課目ずつの受験および合格が認められています。
課目合格歴はAFP認定者として資格を保持していれば期限なく有効です。
受験料(税込み) 1課目 5,400円、2課目9,720円、3課目14,040円、4課目18,360円、5課目22,680円、6課目27,000円

各検定試験日の予定

    試験日 受検申請期間 合格発表日
CFP資格審査試験 第1回 H28/06/12
H28/06/19
願書
04/07~04/20
ネット
04/07~05/10
07/22
第2回 H28/11/13
H28/11/20
願書
09/08~09/23
ネット
09/08~10/07
12/26
1級FP技能検定   H28/09/11 07/14~08/04 11/09
2級FP技能検定
兼AFP資格審査
第1回 H28/05/22 03/10~03/31 06/29
第2回 H28/09/11 07/05~07/26 10/24
第3回 H29/01/22 11/07~11/28 03/01
3級FP技能検定 第1回 H28/05/22 03/10~03/31 06/29
第2回 H28/09/11 07/05~07/26 10/24
第3回 H29/01/22 11/07~11/28 03/01